アウトプット
こんばんは、miuです。
私の住んでいる場所は結構寒い場所で、今日も底冷えするような寒さが身に沁みました…。
久しぶりに毛糸のパンツを履いたらとても暖かくて最高でした★
今日は、ブログを始めようと思った3つ目のきっかけについてです。
「身に付けた知識をアウトプットしてさらに深い学びとしたい」
こう思ったわけです。
皆さんは勉強したり、テレビを見たり、読書をしたりと、
生活する中で新しい知識や発見をしたとき、その直後は鮮明に覚えているのに、
何日かあるいは何週間か時間が経つにつれて、”あの本よんだことあるけどどういう内容だったっけな?…思い出せない!!”と思った経験はあるでしょうか?
強烈に印象が残っているもの(喜怒哀楽の感情があったもの)を除いては、あとは忘れてしまうということはよくあるかもしれませんが、非常に残念でもったいないと思ってしまいます。
これまでの私の人生においても、せっかく身に付けた知識が曖昧な記憶でしか呼び起こされないという事態が多々あったため、何とかして自分の頭の中に整理された状態で記憶を保管することはできないか…そう思ったわけです。
昨日のブログで紹介させていただいた「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」の著者、樺沢紫苑先生が書いた『学びの効率が最大化するインプット大全』という本から私が独断と偏見で選んだ印象に残ったことを3点述べていきます。
結論から言いますと
・人生に行き詰まったら、本や情報に頼る
・アウトプット前提でインプットをする
・自分のメンターを見つける
順に述べていきます。
まず「人生に行き詰まったら、本や情報に頼る」
という文章を見たとき、正直かなり救われました。
私のメンタルはあまり強くないほうであるということは自覚しているため、くよくよ、うじうじ考えてしまう時間が多いです。
しかし、自分のやっていること、生活している中でうまくいかない時、困難な状況に直面した時は、本やインターネットで調べたり、人に相談して頼ることが大事なのです。すべてを解決するとは限らないけれども”何とかなるかもしれない”という気持ちに変わる事ができるため、落ち着いた気持ちになれるのだそうです。ただし、インターネットの情報は”玉石混交”とも言われ、信ぴょう性に欠ける情報もあり注意が必要です。
何もやらずに落ち込んでいたり、ふさぎこんでいたりするのは時間がもったいないということですね!
次に「アウトプット前提でインプットする」
全ての物事について言えることで、例えば読書、テレビ、映画、アニメ、マンガ、セミナー、人と話したことなどなど…に対して、すべてアウトプットするという意識で取り組むことで記憶として定着しやすくなるのだそうです。
能動的娯楽である読書やボードゲームはもちろんのこと、映画やテレビから学んだことを「へーそーなんだー、ふーん」とさらっと受け流すか、忘れないうちに感想を書いてその時に感じた感動をアウトプットすることが必要であると言っています。ちなみに、インプットとアウトプットの割合は3:7が良いそうです!
最後に「自分のメンターを見つける」
歴史上の人物や作家、情熱大陸で紹介されているプロフェッショナルの方々を見て自分自身もこういう人になりたい!という人(メンター)を決め、その人の行動(生活習慣や取り組んでいること)を真似してみること_”モデリング”が良いとされています。また、メンターの著作物やブログを読んで真似できるポイントを見つけると良いそうです。メンターを一人に絞っても良いとは思いますが、複数のメンターを見つけて真似したいポイントのいいとこどりをしていくという手もありそうですね!
以上の3つの点を紹介させていただきました。
他にもご紹介したい内容があるのですが、ぜひ皆さんにもこの本を読んで自分の気づきを増やしていってほしいと思います。
私も様々なジャンルの本を読んで、知識の幅を広げるためにこのブログを活用できればいいなと思っています。
次回からは私が読んだ本の感想や日記(という名の妄想?)を投稿していきます!
それでは今日はこの辺で(@^^)/~~~