miuの日記

日々の記録などを書いていきたいと思います。

研究のこと、文章力について

こんばんは、miuです。

 

現在大学に通っており来年からは社会人になる予定です。

今の時期は論文を書かなければならないため、必死にデータを整理しつつ、文献を読み、執筆に励んでおります。

 

今回は、現在の自分の状況を振り返りながら他の研究室の方々の苦労を想像しながらどうでもいい私の思考を綴っていきたいと思います。

 

論文執筆の過程は人それぞれ異なり、文系や理系、文系でも行政や経済、理系でも生物系、化学系、情報系などなど…それぞれの分野で大変さの違いがあるのかなと思います。

 

私は、一応理系という枠組みで研究を進めてきましたが、隣の芝生は青く見えるというか、他研究室の楽な部分が目についてしまい、自身が置かれている状況と比較してしまうことが多々あります。

 

「論文を書かなければならない」というのは自分にとってプレッシャーとなり、精神状態を保つのも非常に苦労する人もいると思います。私もその一人です。

 

得られた結果からどのような考察を導く事ができるのか、先行研究ではどこまで解明されているのか、、、執筆過程が苦行だと思う人もいれば、じっくり考え熟考するのが好きな人もいると思います。

 

よく性格診断や適性検査で「熟考するのが好きか」という類の質問を見かけると思うのですが、熟考するのが好きという人はどれくらいいるのでしょうか?また、どういう基準で好きと言っていいと決めていいのか、判断が難しい場合があります。その日の気分や体調でも変わったりすることないでしょうか?…私だけだったらすみません(笑)

 

話が脱線してしまいましたので、話を戻すと…

よく研究で得られた結果を「具材」、考察を「料理」とか「調理」という言葉で表現する人もいますが、この料理の仕方でどんなものが出来上がるのかというワクワク感を感じる場面もあり、自由な思考を許されているとも言えるのだなと思います。

 

研究室生活を振り返ってみると、恥ずかしながら私は実験結果を出すことに必死なあまり、研究自体から逃げ出したい、投げ出したいと思ったことが何回もあります。しかし、今の時期、先行研究を調べたり、考察を深める作業は私にとって以外にも面白いと感じる余裕が残っているなと感じました。

 

 ただし、文章力があるかという観点からは、まとまりのないものしか書けないため、歯がゆい気持ちであります。

 

「 文章を書く力を伸ばす」ためにも、まずはブログ上で自分の思考をまとまりのある文章に書きあげていく練習を重ねていきたいと考えています。

 

また、文章を書くという作業にどのような要素が必要になるのか、文章の書く前の準備段階で必要な知識が圧倒的に足りていないので、インプットにも力を入れていければと思います。

 

今回はこの辺で失礼したいと思います。ありがとうございました。